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学生にこそ読んでもらいたい 中央経済社の実務書・学術書(2023年8月)

毎月、学生の皆さんに読んでいただきたい書籍をご紹介していきます。記事内の掲載書籍は、大学図書館向けに紙版・電子版(新刊ハイブリッドモデル)を提供していますので、ぜひ探してみてください!

法学部生のための小論文教室(古田 裕清・森 光 編著)

本書は、法学部1年生を対象に、小論文の執筆とそれを踏まえたディベートを行うゼミナールでの議論の素材を提供するため執筆されています。法律を学んだ者に期待される問題解決能力を鍛えるため、様々なテーマについて前提となる事実関係を示し、賛否両論の立場からの立論ができるよう論点整理を行うなどの配慮がなされています。各章で取り上げるのは、様々な視点から広く社会の在り方を考える上で、注目すべき論点です。

組織変革論(舟津 昌平 著)

組織変革の重要性が叫ばれることはめずらしくありませんが、組織変革の遂行には多くの困難が待ち受けますし、組織変革についてまとめた教科書はほとんどありません。本書は、大事でありながら難しい組織変革をわかりやすく学べるよう執筆した教科書です。有名な経営理論を学ぶのみならず、豊富な事例が載っていることも本書の特色で、シャープやキヤノンなどの著名な企業から、iPS細胞研究など少し変わった事例も取り上げています。

ダイナミック・ケイパビリティのフレームワーク(木下 耕二 著)

将来予測が困難な時代、企業が環境変化に対応して自己変革する能力-ダイナミック・ケイパビリティが重要となります。ダイナミック・ケイパビリティ、組織能力、ミドルマネジメントに関する先行研究を渉猟、考察し構築した統合的な調査・分析の枠組みに基づき、グローバル・ニッチ・トップ企業のM&Aに係るダイナミック・ケイパビリティの実相をミドルマネジメントの貢献実態から探求した、企業家・研究者・学生必読の書です。

法学部生のための法解釈学教室(森 光 著)

本書は、法学を学び始めた人を主たる読者として想定した、法的思考の練習のための書です。解説にあたっては、フローチャートなどの図解を多数用いて、法律家の頭の中で行われている法思考のプロセスを可視化させています。また、法学では、単に法的思考ができるようになることのみならず、その思考過程を文章化することも求められます。本書の解説・練習問題では、法的な文章を書くための技術の修得も重視しています。

スタートアップ創出 10の提言(松田 修一・長谷川 博和 編著)

岸田政権は2022年をスタートアップ創出元年とし、「スタートアップ5か年計画」が作成され、今後スタートアップの支援をさらに強化する方針を打ち出しました。そしていま、多くの若者がそれぞれの立場でスタートアップ創出を目指しています。本書は、産学官の最前線で活躍する研究者・実務家たちが、この岸田政権の取り組みが単なるブームで終わらずにより本格的なものにするための処方箋を「10の提言」にまとめたものです。

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