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【HRアワード2023入賞】『カゴメの人事改革-戦略人事とサステナブル人事による人的資本経営』|書籍紹介

「HRアワード2023」書籍部門に入賞しました!

『カゴメの人事改革-戦略人事とサステナブル人事による人的資本経営』(有沢 正人・石山 恒貴著)および『人的資本経営のマネジメント―人と組織の見える化とその開示』(一守 靖著)の2冊が、日本の人事部「HRアワード2023」(主催:「HRアワード」運営委員会、後援:厚生労働省)の書籍部門に入賞しました。
また、7月10日より、「HRアワード」公式サイトにて、最優秀賞・優秀賞候補を選出する投票受付が始まりました。

投票ページはこちらです。


『カゴメの人事改革-戦略人事とサステナブル人事による人的資本経営』のご紹介

なぜカゴメは改革を実現できたのか?
明快な解説による実践へのヒントがちりばめられた一冊!

本書は単なるカゴメの成功ストーリーではありません。施策の背景、意図、つながりを深堀りした本書を読めば、改革の本質が理解でき、他の組織でも十分応用可能となります。
人材への注目が高まるいま、多くの組織が直面する課題に応える一冊です。図表や多様なテーマの対談を豊富に収録!

著者のご紹介

有沢 正人(ありさわ・まさと)

カゴメ株式会社 常務執行役員CHO(最高人事責任者)。
慶應義塾大学商学部卒業後、1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。銀行派遣にて米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004年に日系精密機器メーカーであるHOYA株式会社に入社。人事担当ディレクターとして全世界のグループ人事を統括、全世界共通の職務等級制度や評価制度の導入を行う。2008年に外資系保険会社であるAIU保険会社に人事担当執行役員として入社。ニューヨーク本社とともに、日本独自のジョブグレーディング制度や評価制度を構築する。2012年1月、カゴメ株式会社に特別顧問として入社。カゴメの人事面におけるグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。2012年10月執行役員人事部長、2017年10月執行役員CHO就任。2018年4月常務執行役員CHO(最高人事責任者)に就任。

石山 恒貴(いしやま・のぶたか)

法政大学大学院政策創造研究科教授。
一橋大学社会学部卒業。産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了。博士(政策学)。NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。
著書に、『日本企業のタレントマネジメント』(中央経済社)、『時間と場所を選ばないパラレルキャリアを始めよう!』(ダイヤモンド社)、『越境学習入門』(共著、日本能率協会マネジメントセンター)など。