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【終了】「不正・不祥事発覚時の初動対応」書籍付きオンラインセミナー|2023年12月13日(水)14時~15時30分〈Zoom開催〉

―法務・コンプライアンス担当者が持つべきスキル・知識―

近時、不正・不祥事事案が世間を賑わせていますが、会社を揺るがす不正・不祥事が発覚した時にどう動くのか? 記者会見のQ&A作成はどうするか? 疑わしい人のヒアリングはどう実施するのか? 特命チームの組成はどう進めるか? などさまざまなToDoが想定されます。

今回のセミナーでは、業界横断的に危機管理・コンプライアンス事案に対応してきた弁護士が、そのノウハウ・経験値をできるだけわかりやすく解説します。法務・コンプライアンス担当、危機管理・広報担当の実務家の皆様へおすすめの内容です。


お申込みはこちらから。

■講師紹介

山内  洋嗣 氏 (やまうち・ひろし)
森・濱田松本法律事務所 弁護士・米国ニューヨーク州弁護士
コンプライアンス・危機管理と紛争が二本柱。日本を代表する不正・不祥事案件を現場でリードしてきた経験・ノウハウを活かし、クライアントに日々寄り添う。最新刊は『類型別 不正・不祥事への初動対応』(中央経済社、2023年)等。
全国各地でセミナー・講演を実施し、近時は「不正重症化の温床となるパワハラの撲滅」と「制度が存在するだけで満足しない、真に効果的な内部通報制度」に力を入れている。

■プログラム〈予定〉

❶ 初動で最も大事な「4つの心得」
(書籍の序章から一歩前へ)
・「スピード」という自明の要請をどう実現するか
・あるまじき「予断」が生じてしまうポイントはなにか
・情報共有と保秘のバランス
・不都合な真実と向き合う胆力を鍛える! 
❷ 初動対応の具体的プロセス
~通報・申告の処理・リリースや記者会見の準備から、調査委員会との折衝・報告書の公表まで~

・初期的な調査で落とせないポイント
・失われたら致命傷となる証拠の保全
・プレスリリースの作成(だれが、いつまでに、どのように)
・記者会見の乗り越え方
・調査委員の選び方、調査委員との距離感 他 
❸ 現場で生じる典型的なエラー
・「矮小化」を恐れるあまりの「針小棒大」(「認め過ぎ」問題)
・プロジェクトチーム不全と厭戦感
・情報の囲い込み
・調査委員会に対する過度の忖度
❹ 法務・コンプライアンス担当者として、押さえておくべきチェックポイント
・ファクトの正確性へのこだわる力
・「次の一手」「次の展開」を見立てる力
・「身内」の利害調整能力(法務・コンプライアンス部門の通訳機能)
・二段階の逃げない力 他

※プログラムは一部変更になる場合があります。ご了承ください。

■お申込み

お申込み受付は終了いたしました。

■お申込み締切

2023年12月6日(水)

■受講料

3,980円(税込)(書籍代金3,080円と送料含む)

※1 書籍『類型別 不正・不祥事への初動対応』をお送りします。申込時期によってはセミナー後にお届けします。
※2 オンラインセミナーへの参加方法等詳細は、お申込み後にメールにてご案内します。

書籍のみのご購入はこちらから⇩


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