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《特集》2024年11月末時点の全276社の対応を調査 IFRS会計基準任意適用企業の半期開示分析/2025年3月1日号(通巻No.1736)目次

2月20日発売の旬刊『経理情報』3月1日号(№1736)の記事ラインアップをご紹介。
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〔特集〕

2024年11月末時点の全276社の対応を調査
IFRS会計基準任意適用企業の半期開示分析

松澤 伸(デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社 公認会計士)
杉﨑 聡(デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社 公認会計士)
葛西 哲也(デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社 公認会計士)
竹内 夏央(デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社)
荻野 ななみ(デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社 米国公認会計士・公認内部監査人)

第1章 2023年四半期調査から29社が新たに開示
四半期報告制度の見直しとIFRS会計基準新規適用状況

第2章 日本基準の開示との相違点を確認
IAS34号「期中財務報告」の概要と会計処理・注記

第3章 偶発負債・資産、セグメント情報の開示が多数
半期報告書におけるIFRS会計基準開示状況

編集者コメント

特集「IFRS会計基準任意適用企業の半期開示分析」では、昨年11月末時点での半期報告書の開示分析をお届け。四半期開示制度の見直しにより開示におけるIFRS会計基準・日本基準間差異の一部は解消しましたが、依然、差異はあります。開示傾向を要確認。

〔実務解説〕

「ベーカー街221B」はリースか否か?
シャーロック・ホームズで学ぶ新リース会計基準の考え方

石王丸 周夫(石王丸公認会計士事務所 公認会計士)

編集者コメント

実務解説「シャーロック・ホームズで学ぶ新リース会計基準の考え方」では、あの名著になぞらえて新リース会計基準を解説。リースの識別の判定作業では、契約の詳細や解釈の違いにより判定結果が異なるなど、論点は広範囲。実務家間での議論活性化を期待します。

〔実務解説〕

IFRS18号公表でこう変わる
損益計算書項目の日・米・IFRS会計基準比較

長谷川 茂男(公認会計士)

■編集者コメント

実務解説「損益計算書項目の日・米・IFRS会計基準比較」では、昨年4月に損益計算書の表示に大きな影響を与えるIFRS18号が公開されたことを受けて、米国基準、日本基準とIFRS会計基準の営業利益の違いや、その違いによる比較可能性などを解説。

〔業種別 新リース会計基準対応の実務ポイント〕

【第5回・完】自動車・物流業、海運業、運輸業

小川 春樹(EY新日本有限責任監査法人 公認会計士)
奥山 浩平(EY新日本有限責任監査法人 公認会計士)
内田 聡(EY新日本有限責任監査法人 公認会計士)
塩﨑 智也(EY新日本有限責任監査法人 公認会計士)

〔企業サステナビリティDDの実務ポイント〕

 【第7回】苦情処理メカニズム

村元 貴子(EY Japan)
関口 裕美(EY Japan)

〔ビジネス実務相談室〕

経理 株式公開買付けによる子会社株式追加取得における諸論点

益井 大輔(公認会計士 EY新日本有限責任監査法人勤務)

法務 内部通報制度の外部窓口の監督機能の強化

横瀬 大輝(弁護士 堂島法律事務所・パートナー)

〔談・論〕

自力で本を作る―軽出版への道

森 まゆみ(作家、編集者)

〔アナリストの眼〕

インサイダー取引はなぜ罰せられるのか

増田 政紀

〔「データ分析の森」ガイドマップ〕

【第62回】仕組み化×データ分析:事業が作れる「お客様の成功」

遠藤 武(ボックスコックスネット 代表)

〔早わかり ESGトピックス〕

経産省、「GX推進のためのグリーン鉄研究会」のとりまとめを公表 他

田井中 克之(森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 弁護士・ニューヨーク州弁護士)

〔inほんmation〕

『内部統制文書化・評価ハンドブック』

木村 秀偉(公認会計士)


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