IFRS任意適用企業の四半期開示分析 他|2022年12月1日号(通巻No.1662)|旬刊『経理情報』最新号のラインアップ
11月18日発売の旬刊『経理情報』12月1日号(No.1662)の記事ラインアップをご紹介。気になる記事がありましたら、ぜひご一読を!
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〔第1特集〕
2022年6月末時点の全251社の対応を調査
IFRS任意適用企業の四半期開示分析
第1章
前回調査から21社が新たに開示
本年6月までのIFRS新規任意適用の状況
第2章
年度決算、日本基準との相違点を整理
IAS34号「期中財務報告」の概要と会計処理・注記
第3章
138社がコロナ禍関連の開示を実施
四半期報告書におけるIFRS開示状況
■編集部コメント
第1特集「IFRS任意適用企業の四半期開示分析」では、全251社の対応の調査結果(2022年6月末時点)を分析・解説。IAS34号が要求する「重要な事象および取引」、「その他の開示」に関する注記の開示数や事例等を取り上げています。ご一読を!
〔第2特集〕
突然の「断絶」にいかに備えるか
サプライチェーンリスク対応の要諦
序章
危機管理能力の強化は喫緊の課題
サプライチェーンをめぐるリスクに関する概念整理
第1章
事例から学ぶ
サプライチェーンリスクの要因と対応上の考え方
第2章
関連情報の可視化がリスク早期発見の要
自動車業界にみるサプライチェーンリスクへの対応
第3章
ガバナンス、モニタリング、TPRM…
サプライチェーンリスクへの対応策と将来展望
■編集部コメント
米中貿易摩擦等の影響を受け、多様なリスクが浮き彫りとなるなか、供給網の断絶危機は喫緊の課題。第2特集「サプライチェーンリスク対応の要諦」では、近時のリスク要因や対応等について事例を踏まえて解説のうえ、今後の展望に言及していただきました。
〔JICPA解説〕
経営研究調査会研究報告69号
「フォレンジック業務に関する研究」の解説と実務ポイント
〔Viewpoint〕
品質管理レビュー改善勧告事例にみる
経理・財務担当者と監査人のコミュニケーションのポイント
〔監査役協会解説〕
関西支部監査役スタッフ研究会
「コーポレートガバナンス改革と監査役等スタッフの実態に関する考察」の解説
〔Tokyo Stock Exchange 時事解説〕
「英文開示実践ハンドブック」について
~グローバルな投資家との建設的な対話の基礎となる英文開示~
〔スポットライト〕
改訂CGSガイドラインでは40~50%が目安
インセンティブ報酬比率を見直す際の法的留意点
■編集部コメント
スポットライト「インセンティブ報酬比率を見直す際の法的留意点」では、改訂CGSガイドラインを受け、報酬等に係る株主総会決議や決定方針の変更要否等について、具体的な検討プロセスを解説していただきました。ぜひお役立てください。
〔ビジネス実務相談室〕
〈経理〉子会社株式の減損処理
〈税務〉民事再生手続下における資産の評価差額の取扱い
〔談・論〕
ファンづくりと企業経営
〔アナリストの眼〕
付加価値のシフト
〔「データ分析の森」ガイドマップ〕
【第9回】 「年ベース×KPI」で、経理データを分析につなげる。
〔米国会計基準 今昔ものがたり〕
【第3回】リース資産が計上される
〔早わかり ESGトピックス〕
金融庁「インパクト投資等に関する検討会」、第1回会合を開催 他
〔inほんmation〕
『詳解 役員給与税務ハンドブック』
〈旬刊『経理情報』電子版のご案内〉
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