【終了】『事業存続のためのM&Aのススメ』出版記念セミナー|2024年2月8日(木)15時~17時〈対面/オンラインハイブリッド開催〉
日本経済を支える地場産業は、もうなくさせない!
現代の日本経済にとって大きな課題となっている中小企業の後継者不足。従来の事業を存続するための典型的なパターンである、事業を家業として受け継いでいく親族内承継だけではこの課題を克服することはできません。
本セミナーは、中小企業の事業存続のためにM&Aをどう活用していくかを考えるものです。第一部は、なぜM&Aが必要かをマクロ経済の視点から解説し、第二部ではその思想を実際のM&Aの現場でどのように生かしていくかを解説していきます。
講師紹介
瀬戸 篤 氏 (せと・あつし)
国立大学法人小樽商科大学
名誉教授
1958年北海道北見市生まれ。小樽商科大学商学部卒業後、北海道電力㈱入社、同社より国際大学・ニューヨーク大学修士課程派遣留学、国際大学MA。のち北海道大学農学研究科博士後期課程修了、博士(農学)。小樽商科大学商学部助教授、名古屋大学MBAコース併任を経て、小樽商科大学ビジネススクール教授(企業家精神)。
出口 秀樹 氏 (でぐち・ひでき)
税理士、米国税理士(EA)
1967年北海道札幌市生まれ。北海道大学文学部卒業。1998年5月、出口秀樹税理士事務所開所。より広い専門知識をつけるため、小樽商科大学大学院商学研究科入学、2005年修了(商学修士)。21年7月、BDO税理士法人と合併、同事務所代表社員に就任。株式会社ドルフィンマネジメント代表取締役。
プログラム〈予定〉
❶ 中小企業になぜM&Aが必要か?
1)イノベーションと企業者
2)次世代経営者をM&Aで探す新発想
3)M&Aの日米比較
4)これからの課題
❷ M&Aの経済学
1)歴史はなぜ変化するのか?
2)経済変化への対応に不可欠な「M&A」
3)中小企業にとってのM&Aとは?
4)テクノロジー系ベンチャー企業にとってのM&Aとは?
❸ M&Aの概要と問題解決
1)親族内承継、親族外とお金の問題
2)M&Aの類型
3)M&Aの財務の問題
4)M&Aの人事労務の問題
5)M&Aの税務の問題
❹ M&Aの流れとコスト
1)典型的なM&Aの流れ(合併)
2)典型的なM&Aの流れ(株式譲渡)
3)M&Aのプレイヤーとその役割
4)M&Aにかかる費用
5)M&A後の経営体制と制度設計はどのように考えるべきか
セミナーの内容は一部変更になる場合があります。ご了承ください。
お申込み
お申込み受付は終了いたしました。
お申込み〆切
2024年2月1日(木)
受講条件
◎対面受講
小樽商科大学札幌サテライトにご参集いただきます(同書をテキストとして指定、当日持参)。
場所:JR札幌駅西口のsapporo55ビル(札幌市中央区北5条西5丁目7番地)3階
◎オンライン
受講料3,500円
『事業存続のためのM&Aのススメ』書籍代金(税込2,530円)及び送料含む。
オンラインの配信形式は、申込み後に詳細をご案内します。
※書籍購入のみはこちら。