見出し画像

《第1特集》何ができるか、どう導入するか 税実務への生成AI活用の留意点/2023年11月20日号(通巻No.1694)目次

11月10日発売の旬刊『経理情報』11月20日号(No.1694)の記事ラインアップをご紹介。
気になる記事がありましたら、ぜひご一読を!
定期購読は、こちらからお申し込みいただけます。

〔第1特集〕
何ができるか、どう導入するか
税実務への生成AI活用の留意点

橋本 純(EY税理士法人 税理士)
甲斐荘 芳生(EY税理士法人)
増田 好剛(EY弁護士法人 弁護士・ニューヨーク州弁護士)

第1章 ビジネスでの利用における留意点を整理
生成AIの概要と活用アプローチ

第2章 税務相談ボット、課税判定等の開発も
税実務における生成AI利用・開発のケース

第3章 導入プロセス、リスク対応・ガバナンス等
税実務への生成AI導入における課題

■編集部コメント

第1特集「税実務への生成AI活用の留意点」では、税務部門における生成AIの活用方法や導入時の懸念点等について解説!先月から開始されたインボイス制度で業務量が増大しているという声も聞かれますので、ぜひ本特集を参考に生成AIの導入を検討してみては?

〔第2特集〕
自社内の埋もれた宝を棚卸する
技術・知財デューデリジェンスのポイント

荒巻 陽紀(㈱KPMG FAS)
新井 譜人(㈱KPMG FAS)

第1章 PBR1倍割れ対応の1つとして
技術・知財デューデリジェンスの重要性

第2章 技術動向と優位性を分析
技術デューデリジェンスの実務ポイント

第3章 独占状況、優位性、侵害リスクを分析
知財デューデリジェンスの実務ポイント

■編集部コメント

第2特集「技術・知財デューデリジェンスのポイント」では、自社が有する技術や知的財産の価値を把握・分析するためのデューデリジェンスについて解説。PBR1倍割れの改善など企業価値の向上が急務ないま、自社内の無形資産を企業価値につなげることが重要に!

〔Tokyo Stock Exchange 時事解説〕

東証市場区分見直しの実効性向上に向けた最近の取組みについて
―資本コストや株価を意識した経営、女性役員登用の推進へ

山脇 菜摘美(㈱東京証券取引所 上場部企画グループ 調査役)

■編集部コメント

時事解説「東証市場区分見直しの実効性向上に向けた最近の取組みについて」では、今年3月の東証による「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」等の要請や、プライム市場上場会社の女性役員比率に係る数値目標の設定について解説していただきました!

〔JICPA解説〕

会計制度委員会研究報告17号
「環境価値取引の会計処理に関する研究報告」の解説

豐岳 光晴(有限責任監査法人トーマツ 公認会計士)

〔実務解説〕

9月18日にv1.0版が公表
TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)最終提言の全体像を読み解く

イヴォーン・ユー(EY新日本有限責任監査法人)
茂呂 正樹(EY新日本有限責任監査法人)

〔実務解説〕

ヒューマンエラーの最小化が重要
経理部門が取り組むべきサイバーセキュリティ対応

原 幹(公認会計士・公認情報システム監査人)

〔ビジネス実務相談室〕

経理 インセンティブ報酬としてのストック・オプション

宇都宮 慶治(EY新日本有限責任監査法人勤務 公認会計士)

法務 キックバック事例の不正調査の留意点

横瀬 大輝(弁護士)

〔談・論〕

上場会社の企業価値向上に向けて

山道 裕己(㈱日本取引所グループ取締役 兼 代表執行役グループCEO)

〔アナリストの眼〕

社外取締役向けの研修・トレーニングとは

増田 政紀

〔早わかり ESGトピックス〕

G20、2023年G20サステナブルファイナンス報告書を公表 他

田井中 克之(森・濱田松本法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士)

〔inほんmation〕

『M&A・組織再編成の税務ストラクチャー徹底比較』

石毛 章浩(公認会計士・税理士)


〈旬刊『経理情報』電子版のご案内〉

本記事でご紹介したコンテンツは、旬刊誌『経理情報』に掲載しています。『経理情報』は、会社実務に役立つ、経理・税務・金融・証券・法務のニュースと解説を10日ごとにお届けする専門情報誌です。タイムリーに新制度・実務問題をズバリわかりやすく解説しています。定期購読はこちらから。
 
電子版(PDF)の閲覧・検索サービスもご用意! 詳細はこちらから。
 
#ニュース #書籍紹介 #経理 #財務 #経営企画 #中央経済社 #旬刊経理情報 #経理情報