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【HRアワード2022入賞】『就職選抜論―人材を選ぶ・採る科学の最前線』|書籍紹介

『就職選抜論』がHRアワード2022に入賞しました!

鈴木 智之 著『就職選抜論―人材を選ぶ・採る科学の最前線』が、日本の人事部「HRアワード」2022に入賞しました。投票ページはこちらです。

次のようにご紹介いただいています。

就職試験の選抜研究についての国内外の膨大な科学研究をレビューして纏めた学術研究書であると同時に、学術研究を用いた企業の経営成果創出について、実在する国内企業4社での独自の成功実績をもとに明らかにした実践書としての価値も併せ持っている。

https://hr-award.jp/nominate2.php#2-5

最優秀賞・優秀賞は、会員投票数を参考に選考されます。投票受付期間は、8月26日(金)17:00まで。ぜひ本書への投票をお願いいたします。

書籍のご紹介

就職選抜についての膨大な学術理論を網羅的に示し、国内外の研究の最前線の成果を、企業がどのように活用すれば経営成果につながるのかを提示した経営者・人事担当者の必読書です。

採用には科学的戦略を|著者 鈴木 智之 氏より

毎年春になるとリクルートスーツに身を包んだ学生が街に溢れるようになります。新卒採用のシーズンの到来です。

この新卒採用は、学術研究で最も注目される領域の一つであることをご存じでしょうか。何が良い新卒採用なのか、具体的には何が良い「面接」「適性検査」「エントリーシート」なのかについての数多くの科学的研究が欧米を中心に蓄積されてきました。最近、それがわが国にも紹介され始めています。

自社が今行っている新卒採用では科学的な採否の意思決定がなされていると確信できるでしょうか。他社横並びの戦略なき選抜方法によって、自社が本来採用すべき人材を大量に不合格にしていないでしょうか。

これらの問いに本書は正面から答えています。本書では、就職選抜についての膨大な学術理論を網羅的に示し、国内外の研究の最前線で何がどこまで分かっているのかを明らかにしました。さらに、学術研究成果を企業がどのように活用すれば経営成果を具現化できるのかを、実在する複数の企業での取組実績をもとに詳細に明らかにしました。人材を選ぶ・採るための科学的戦略の出来次第で企業経営の勝敗が分かれはじめている今、本書をぜひお読みいただきたいです。


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