《特集》人権・環境への影響をどう捉える欧州「企業サステナビリティDD指令」のポイント／2024年8月1日号（通巻No.1717）目次
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〔特集〕
人権・環境への影響をどう捉える
欧州「企業サステナビリティDD指令」のポイント
名越 正貴（EY Japan）
第1章 最速で2027年7月から適用開始
欧州CSDDD成立の経緯と概要
第2章 CSRDとの位置づけ、タイムラインの確認
欧州CSDDDの日本企業への影響
■編集者コメント
特集「欧州『企業サステナビリティDD指令』のポイント」では、5月に欧州理事会にて採択された一定の企業に対して人権および環境への負の影響に対するデューデリジェンスを義務づけるCSDDDを解説。EU域外企業でも最速で2027年7月から適用開始。本記事で要確認を。
〔当局解説〕
コアとなるファイナンス・HR・DX機能
経産省「グローバル競争力強化に向けたCX研究会報告書」の解説
片山 弘士（経済産業省 大臣官房政策審議室長（前 製造産業局政策企画委員））
太田 咲紀（経済産業省 製造産業局製造産業戦略企画室 室長補佐）
■編集者コメント
当局解説「経産省『グローバル競争力強化に向けたCX研究会報告書』の解説」では、日本企業の利益率改善を目指し、グローバル競争力強化のコアとなるファイナンス・HR・DXのあるべき姿を解説。日本的な「連邦経営」の脱却に向けた取組みの促進にお役立てください。
〔Tokyo Stock Exchange 時事解説〕
投資者への情報発信の充実、上場審査FAQ集等
東証グロース市場の機能発揮に向けた対応の概要
礒貝 周平（株式会社東京証券取引所 上場部企画グループ 調査役）
■編集者コメント
時事解説「東証グロース市場の機能発揮に向けた対応の概要」では、5月に東証から公表された「グロース市場における投資者への情報発信の充実に向けた対応について」や「上場審査に関するFAQ集」等を踏まえ、上場後の成長の実現を支えていく東証の取組みを解説。
〔実務解説〕
訂正事例からみえてくる
決算「誤処理」の3つの性質とミス発見能力を高める工夫
石王丸 周夫（石王丸公認会計士事務所 公認会計士）
〔実務解説〕
日系企業・インバウンド取引への影響は
中国会社法改正に伴う税務上の実務論点
矢野 綾佳（税理士）
〔実務解説〕
基準日を変更するか、有報提出早期化か
有報の総会前開示検討のための日米株主総会の実務比較
長谷川 茂男（公認会計士）
〔ビジネス実務相談室〕
経理 資産除去債務の見積りの変更の留意点
鎌田 善之（EY新日本有限責任監査法人勤務 公認会計士）
経営 カーボンニュートラル実現に向けたGX人材の内製化
関 貴大（日本アイ・ビー・エム株式会社 コンサルティング事業本部）
〔談・論〕
2％物価目標は弾力的に
早川 英男（東京財団政策研究所 主席研究員）
〔アナリストの眼〕
交通事故のない世界と、22世紀の経理業務
永野 良佑
〔いまこそ知りたい！ ビジネス倫理〕
【第8回】サステナビリティに関する２つの考え方
杉本 俊介（慶應義塾大学商学部准教授）
〔「データ分析の森」ガイドマップ〕
【第49回】仕組み化×データ分析：MVVの次にある「委任」
遠藤 武（ボックスコックスネット 代表）
〔早わかり ESGトピックス〕
ICMA等、サステナビリティ・リンク・ローン・ファイナンシング・ボンドのガイドラインを公表 他
田井中 克之（森・濱田松本法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士）
〔ここが違う？！ 税務調査と会計監査〕
【第16回】循環取引
村上 博隆（公認会計士・税理士）
〔inほんmation〕
『目からウロコ！ これが増減資・組織再編の計算だ！＜新訂版＞』
濱田 康宏（税理士・公認会計士）
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