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AIL・中央経済社共催連続セミナー【全5回】|“知財×法務×金融”の架け橋「なぜ、いま『攻めの知財』なのか?」―「知財」の力を基礎から学んで日本のビジネスを強くしよう!―

―お互いを知ることで、知財×法務×金融の“実践力”を高める―

改訂コーポレートガバナンス・コードなどでも謳われているように、企業における知的財産(知財)の活用がますます重要となっています。

知財活用において企業が成果を出すためには、知財部門だけではなく、法務部門やビジネス部門などの社内でのコラボレーションが欠かせず、また、大企業/スタートアップなどの企業間、あるいは、金融機関や投資家といった外部ステークホルダーとのコラボレーションも不可欠です。

このようなコラボレーションを推進していくためには、まずは、相互に理解し合える「共通言語」が必要です。 しかし、知財や法務や金融はお互いが専門的であるがゆえに、それぞれの分野以外のビジネスパーソンは、「知りたいけれどなんだか難しそう」というアレルギーを持ってしまいがちです。

そこで本セミナーでは、知財×法務(契約実務)×金融の各トピックについて全体像を学んでいきます。


■ファシリテーター紹介

荒木 昭子 

荒木法律事務所(AIL)
代表弁護士・カリフォルニア州弁護士・弁理士

[略歴]
モルガン・ルイス、ベーカー&マッケンジーを経て、主に日本企業のクロスボーダーの知財取引や海外法域における訴訟をサポートするため、2021年夏に独立し、荒木法律事務所(AIL)を開設。 それ以来、クロスボーダーのIP・テクノロジー分野の様々な案件を取り扱ってきた。 また、知財分野では、「知財と法務」の架け橋となることを目指して活動中。 IAMのPatent 1000やThe Legal 500の知財部門で高く評価。 

■開催日時(Zoom開催)

第1回 5月16日(木) 16時~17時30分
第2回 5月23日(木) 16時~17時
第3回 5月30日(木) 16時~17時30分
第4回 6月  6日(木) 16時~17時
(第5回はリアルセミナーを日程調整中、後日案内予定)

■プログラム〈予定〉

【第1回】基礎レクチャー:知財アレルギーを克服して、知財のトレンドをキャッチアップしよう!
〇「知的財産」がトレンドな理由
〇法務/金融/ビジネスパーソンが知っておくべき知的財産の基礎
〇ここがわからない! 知的財産の専門用語
[ゲストスピーカー]
荒木 充 氏(株式会社ブリヂストン 知的財産部門 部門長)

【第2回】基礎レクチャー:知的財産の仕事:知財の人たちは一体どう攻めてるのか?
[ゲストスピーカー]
勝沼 依久 氏(味の素株式会社 コーポレート本部 知的財産部 企画戦略グループ)
河野 英仁 氏(河野特許事務所 所長弁理士)

【第3回】基礎レクチャー:知財×法務の交錯~コラボレーション/オープンイノベーションに必要な契約の知識
〇契約における知財条項を読む
〇部門間の壁を越えて連携し最大のシナジーを生むには
[ゲストスピーカー]
大野 拓哉 氏(ビッグローブ株式会社 コーポレート本部 副本部長)
柴田 純一郎 氏(合同会社ユー・エス・ジェイ 法務部 バイスプレジデント・ヘッドロイヤー/弁護士(米国カリフォルニア州))

【第4回】基礎レクチャー:知財×金融の交錯~知財活用に必要な金融の知識―うちの知財はどんな価値があるのか―
〇日本における知財活用の流れ
〇特許の金銭評価、投資の考え方
[ゲストスピーカー]
田中 義明 氏(株式会社 IP Bridge 取締役会長)
ほか1名

※ 第5回は中央経済社にてリアルイベントを企画中、後日ご案内予定。

■参加費

無料

※ 興味のある回だけの参加ももちろんOKですので、お気軽にお申し込みください。

■お申込み


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